借金をしすぎた管理人
今回は、借金とブラックリストについてお話しさせていただければと思います。
お恥ずかしながら、私自身も若いころ借金をしすぎてブラックリストでした。
若かったので車を買ったり、友達と飲んだり、旅行に行ったり…。
そんなに収入もないのにお金をめちゃくちゃ使っていました。
どうしてそんなに借金をしたのか
当時は、田舎の公務員をしていました。田舎といっても東京まで電車で2時間もあれば着くのですが。
公務員ということで、どんな消費者金融でもすぐにお金を貸してくれました。
まだ総量規制もない時代でした。つまり、自分の年収以上の借金があっても「公務員だから」という理由がお金が借りれたのです。
しかし、まだまだ初めのころは、ちゃんと月々これくらい返して、ボーナスではこれくらい返して。と計画を持ってやっていました。
公務員や会社員ほど借金には気を付けろ!
カードローンの恐ろしさ
順調に生活をしていたのですが、カードローンの恐ろしさはここからでした。
50万円借りて、月々3万円ずつくらい返していました。そんなある日。
全額返済しなくても、また借りれる
これに気がついてしまいました。
つまり、3万円返して利息分以外の2万円を引き出す。このループにはまってしまったのです。
電気、ガス、水道が止まる恐ろしさ
さて、こうやって生活していくと給料のうち、借金は全く減ることはありません。
この上でさらに別の場所から借り入れをすれば借金総額が増えるだけ。
ほとんどが利息の支払いに消えて行くようになります。
そしてついに電気やガスが止まるほどになってしまったのです…。
ガスが止まるともちろんお風呂に入れませんよね。しかし、翌日は仕事です。
もちろん水道も止まっていますので、どうやったかというと。
自販機の水で体を洗う!
これやってみてください。想像以上に辛いですよ(笑)
私がこれをしたときは冬でしたので、あの感覚は今でも忘れられないくらい体が覚えています。
借金を滞納しすぎるとやばい通知がくる
さて、そんな生活を長らくしていたため、ある場所から借りたお金を全く返さずに数年が過ぎてしまいました。
もちろんその間も毎日何回も借金の取り立ての電話がかかってきます。
登録していない番号からの電話はでれなくなります(笑)友達が番号を変えたときなどは本当に大変です。
返すお金がないので、このまま放置していると、なんと裁判所からこんな通知が来ます。これはビビりました。
ネットビジネスにより復活!
そんな私でしたが、ネットビジネスを始めたことで奇跡の復活を果たしました。
その方法を紹介するためにこのホームページを立ち上げました。
さて、身の上話はこれくらいで、ブラックリストの解説にいきます。
ブラックリストとは
実はブラックリストというリストはありません!
正しくは、「金融ブラック」を言います。
金融ブラックとは、過去に何らかの金融事故を起こしたことがあるもの。金融事故とは、「返済滞納(3ヶ月以上)」「債務整理」「自己破産」などを指す。
私自身は、「返済滞納」を数々の金融機関で起こしましたね(笑)
返済滞納のワナ!
実はこの返済滞納ですが、借金だけではないのです。
携帯の料金も返済滞納の対象にあることがある!
最近の携帯電話は数万円する高価な機種が数多く存在します。
そのため携帯代金を分割で払っているのですが、それが滞るということは「返済滞納」になってしまうのです。
ローンや借金ができない!と思ったら、この辺を確認してみてはいかがでしょうか。
自分はブラックかどうか?
自分が金融ブラックなのかどうかを確認する方法が2つあります。
①信用情報機関に問い合わせる
これは多くのサイトに紹介されている方法ですね。
個人の借金の履歴や返済の履歴がこの信用情報機関に登録されています。
ホームページからでも500円~1000円で開示できますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
②大手金融機関(アイ○ルなど)に申し込みをする
さて、さきほどの信用情報機関に開示をお願いするとお金がかかります。
そんなときには大手の金融機関に借金の申し込みをしてみましょう(笑)
金額は20万くらいで大丈夫です。これで審査が通ればブラックではありません。通らなければブラックの可能性大です。
大手ではない金融機関の場合、ある程度のブラックでも審査が通ってしまう場合があるので「アイ○ル」などの大手が無難です。
銀行の場合はブラック以外の理由(年収、借入額)などで断られる場合もありますのであてになりません。
ブラックでお金を借りるには!?
金融ブラックにはならないほうがいいです(笑)当たり前ですが(笑)
なる前になんとかしましょう。
しかし、そうは言ってもどうしてもお金が必要になることはありますよね。
そんなときに私が取った方法をご紹介します。